知っていて損はない!茶道から学べる美しい日本語-Part1-

皆さん、こんにちは!

今日は「茶道から学べる美しい日本語」です。

茶道を習っていると言うと、会社の上司含め色んな人に「言葉遣い綺麗だもんね」や「だから、いつも丁寧な言葉使ってるんだね」と褒めて頂きます。

女性の嗜みの一つとして挙げられる茶道ですが、今回は茶道から学べる美しい日本語について、お話していきます。

最初は違和感があるかもしれませんが日常生活の中でも使える言葉ですので、参考にして頂けると嬉しいです。

 

茶道で使う綺麗な日本語とは?

まずは挨拶からです。

お茶会に呼ばれ茶席に入ると、亭主と挨拶を交わします。

その時に使う言葉が、

「結構なお席にお招き預かり、ありがとうございます」です。

 

正客ならば、

「今日は、お招きいただき、ありがとうございます。」と伝えましょう。

大寄せの茶会では、正客以外は亭主に挨拶を述べませんが、少人数の茶会で、一人ひとり挨拶する場合は、

「ご一緒にお招きいただいて・・」

といった挨拶をしましょう。

すると亭主からは、

「わざわざお出かけいただきありがとうございます。」

と挨拶が帰ってきます。

 

あくまでも、最初のご挨拶なので、簡潔に言うようにしてください。

よくありがちな「本日はよい天気で・・」等、だらだら話す事は避けましょう!

「お招きに預かり」「ご一緒させていただきまして・・」といった簡単な挨拶の言葉を用意しておくと、日常生活の場面でも活用出来ます。

この一言を添えるだけで、「丁寧な人だな」「礼儀正しい人だな」等、良い印象を持ってもらえるはずです!

 

 

次によく使われる言葉は

「お点前頂戴致します」

です。

この言葉は、お茶を頂く前に立てて下さった人(亭主)に対しての挨拶の言葉です。

意味は「いただきます」と同じで、作って下さった人(亭主)に対しての感謝、そして軽く茶碗を上げ神仏に感謝を示します。

 

現在、私はオーストラリアのシドニーに住んでいますが、英語では「いただきます」や「ごちそうさまでした」に対する表現はありません。

日本語のみの表現です。

つい、癖でご飯を食べる前に「いただきます」と言ってしまったら、イタリア人の友人に「何て言ったの?」と聞かれたので意味を説明すると、

「日本人はどんな時でも、polite(礼儀正しい)だよね。尊敬するよ!」と言われました(^^♪

私はこの言葉はとても素晴らしい言葉だと思います。

なぜなら作ってくれた人への感謝、そして貴重な生命を頂く事への感謝を表している言葉ですので、日常生活の中でも忘れずに使っていきたいですね!

 

 

「お点前頂戴致します」とぜひ一緒に覚えたい言葉が

「お先に」

です。

「えっ?そんな言葉使うの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、この言葉こそ日常生活の中でも一番使いたい言葉です。

茶道で使うタイミングとしましては、濃茶・薄茶では自分が一服頂く前に、次の客に対して「お先に」と挨拶します。

次の人への礼儀として言う言葉です。

またお茶を頂く以外にも、お菓子を頂き次席の人に回す前やお道具の拝見の時にも使える言葉ですので、覚えておくと非常に便利だと思います。

 

日常生活の中では、順番待ちをしている時に使えるのではないでしょうか?

順番待ちをしていると、誰でも少なからずイライラしてきますよね?

そんな時にこそ、自然とこの言葉が出て挨拶をされると、イライラしていた気持ちも少し和らぐ気がします。

この言葉が、スッと言えるようになると良い印象を持ってもらえるはずです!

私自身、そんな女性になりたいと常日頃思っています。

 

 

 

ネガティブな言葉は使わない!

ここまで3つの言葉を紹介しましたが、どれもポジティブな言葉である事にお気づきでしょうか?

茶道では、基本的に「褒める言葉」を使いますので、マイナスな言葉はほとんど使いません。
(日常生活の中でも、マイナスな言葉ばかり使う人とは、あまり会話したくないですよね(;^ω^))

お茶会では、道具の素晴らしさを褒めたり、お点前を褒めたりします。

茶道では、積極的に相手を褒めましょう!

恐らく褒められて、嫌な気持ちになる人はいないと思います(^^;

ですが、ただ褒めればいいものでもなく、心がこもっていないと白々しくなって逆効果になってしまいます。

そうならない為にも、日頃から読書などで語彙力を増やしておきたいですね!

今回ご紹介したのは、お茶会で使われる最小限のご挨拶です。

この挨拶を覚えておけば、とりあえずお茶会で困る事はないかと思います(もう少しご紹介したいので、2回に分けてお伝えします)

ですが、心に残るお茶会とは亭主とお客とで会話が弾み、一緒に楽しい時間を過ごす事にあるのではないでしょうか。

 

まとめ

 

今回は「茶道から学べる美しい日本語」をご紹介しました。

難しい言葉は無く、覚えてしまえば日常生活の中でも十分に使えます。

茶道ではお点前はもちろんですが、言葉遣いや礼儀作法も身に付ける事が出来ます。

綺麗な言葉や美しい礼儀作法が自然に出ると、ワンランク上の女性に見てもらえるはずです!

まだもう少し、紹介したい言葉もありますので、次回の記事にご説明しますね。

茶道を通し美しい日本語と礼儀作法を身に付けて、心も体も綺麗な女性になりましょう!!

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